検体検査とは、血液、尿、喀痰、体腔液など、体から得られた検体を用いて、様々な検査を行います。
血液中に含まれる酵素、コレステロール、中性脂肪、尿酸などを調べ、体の様々な臓器の異常を判断するための検査を行っています。
採血から30~40分で結果を報告しています。
B型肝炎、C型肝炎、癌マーカー、甲状腺ホルモンの検査を行っています。
採血からおよそ60分で結果を報告しています。
術中迅速病理組織診断および、術中迅速細胞診断とは
赤血球・白血球・血小板・網状赤血球・白血球分画の測定と血液標本の作製を行います。
PT・APTT・フィブリノーゲン・ヘパプラスチンテスト・AT3・FDP・DDダイマーなど、凝固線溶項目の測定を行います。
血液型・交差適合試験・抗体スクリーニング等の検査を行います。
試験紙を用い尿中のブドウ糖・ビリルビン・ケトン体・潜血・pH・蛋白質・ウロビリノーゲン等の定性検査を行います。
尿中の赤血球・白血球・上皮細胞・円柱・細菌を分類し定量的に報告します。
便中のヘモグロビンや尿や脳脊髄液中の蛋白定量の測定を行います。
全自動尿中有形成分分析装置で判別できないものや、その他髄液、穿刺液等の検体の鏡検を行います。
検査作業中、検査技師への感染を防ぎます。
血液を培養し細菌の有無を調べます。
検体中の細菌の形態などを観察します。
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