糖尿病・内分泌内科では、内分泌疾患と糖尿病について診療を行っています。
内分泌疾患とは、体の様々なホルモンの異常による病気のことで、甲状腺ホルモンの異常であるバセドウ病・橋本病のほか、副腎ホルモン、下垂体ホルモン、副甲状腺ホルモンの異常などのいろいろな疾患について診断し、内科的治療を行っています。
糖尿病に対しては、症状を把握し、患者様に適した治療法を取り入れます。24時間血糖値を測定できる血糖持続モニタリング(CGM)や持続皮下インスリン療法(CSII)なども行っております。また、糖尿病はさまざまな合併症をおこしますが、眼科、腎臓内科、循環器内科、神経内科、脳外科、皮膚科、形成外科などと協力し治療にあたっています。
入院治療は1~4週間です。3名の糖尿病療養指導士をはじめ経験豊かなスタッフとともに食事療法、運動療法、薬物療法について学んでいただき、その後良好な糖尿病治療を続けていただくことを目標としています。外来では1~3ヶ月ごとに受診していただき、原則として毎回血液検査(血糖、HbA1cなど)を行い、その日のうちに結果をお知らせし、治療法を見直し、より良いコントロールを目指します。
入院・外来とも栄養指導は随時行っています。また、糖尿病腎症透析予防外来を毎週木曜午後に行っております。腎症の進行予防のための食事、生活指導を行っております。(30-60分程度、有料)
医師名 | 資格 | 所属学会 |
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池庭 誠(非常勤) |
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日本内分泌学会 |
安藤 詩奈子(非常勤) |
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水谷 圭吾(非常勤) |
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古川 麻里子(非常勤) |
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